痩せやすい体をつくる!寝る前にやりたいストレッチ5選
ダイエットを続ける上で、睡眠前の過ごし方が意外と重要だってご存知ですか?
寝る前に少しだけストレッチを取り入れることで、血行が良くなり、代謝がアップしやすい体に近づけます。
リラックス効果もあるため、質の良い睡眠にもつながり、痩せやすい体づくりをサポートしてくれます。
今回は、寝る前におすすめの簡単ストレッチ5選をご紹介します。
毎日続けられるよう、リラックスしながらできるものを選びましたので、ぜひ試してみてください!
1. キャットストレッチ
全身の筋肉をほぐしてリラックス!
キャットストレッチは、ヨガでもよく取り入れられるポーズで、背中や腰の筋肉をほぐしてくれます。
特に、デスクワークやスマホの使い過ぎで凝り固まった背中や腰をゆっくりとほぐし、リラックス効果を得られます。
やり方:
- 四つん這いになり、両手を肩幅に、膝を腰幅に広げます。
- 息を吐きながら背中を丸め、頭を下に向けて背骨を天井に突き出すようにします。
- 息を吸いながら、今度は背中を反らし、頭を天井に向けて上げます。
この動きを5~10回ゆっくり繰り返しましょう。
2. 寝ながらできる太もものストレッチ
太ももを伸ばして、むくみ解消!
寝る前にベッドの上でできる、簡単な太もものストレッチです。
太ももは大きな筋肉が集中しているため、しっかり伸ばすことで血流が良くなり、むくみの解消に効果的です。
やり方:
- 仰向けに寝て、片膝を曲げて足を持ち上げます。
- 両手で膝を抱え、胸に引き寄せます。
- この状態で10~15秒キープします。
反対側も同様に行います。
3. 背中のねじりストレッチ
ウエスト周りをスッキリさせる!
寝る前に行うとウエストの引き締めや、腰回りの緊張をほぐす効果が期待できる背中のねじりストレッチ。
腰痛の予防にも良く、寝る前のリラックスにぴったりです。
やり方:
- 仰向けに寝て、両膝を立てます。
- 両膝を揃えたまま、息を吐きながらゆっくりと片側に倒します。
- 反対側の肩は床につけたままにし、腰から背中にかけて伸びるのを感じましょう。
そのまま10~15秒キープしたら、反対側も同様に行います。
4. ハムストリングスのストレッチ
脚の裏側を伸ばして血行促進!
ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)を伸ばすストレッチは、脚全体の血流を良くし、むくみの解消や代謝アップに効果的です。
寝る前に行うと、翌朝の脚の軽さを感じられるかもしれません。
やり方:
- 仰向けに寝て、片足をまっすぐ上に持ち上げます。
- 両手で足の裏またはふくらはぎをつかみ、ゆっくりと引き寄せてハムストリングスを伸ばします。
10~15秒キープしたら、反対側も同様に行います。
5. チャイルドポーズ
全身の緊張をほぐして深いリラックスを!
チャイルドポーズは、ヨガのリラックスポーズとして有名です。全身の緊張をほぐし、心を落ち着かせる効果があるため、寝る前に行うのにぴったりです。深い呼吸と組み合わせることで、よりリラックスできます。
やり方:
- 正座の姿勢になり、両膝を少し広げます。
- 息を吐きながら、両手を前に伸ばし、上半身を床に倒します。
- おでこを床につけ、腕は前方に伸ばしたまま、ゆっくりと呼吸を繰り返します。
この姿勢で20~30秒リラックスしましょう。
寝る前にストレッチをすることで、体をリラックスさせ、質の良い睡眠を促進することができます。
また、筋肉をほぐして血行を良くすることで、代謝がアップし、痩せやすい体づくりをサポートします。
今回ご紹介した「キャットストレッチ」「寝ながらできる太もものストレッチ」「背中のねじりストレッチ」「ハムストリングスのストレッチ」「チャイルドポーズ」の5つは、どれも簡単で無理なく続けられるものばかりです。
ぜひ、毎晩のリラックスタイムに取り入れて、一緒にダイエットを頑張りましょう!
あらふぉー女より💗